裏手にはカフェを併設するお店が多くみられました。
埼玉県相続サポートセンターのスタッフが日頃思うことや感じたことをブログにしました。
2019.11.9
相続コーディネーターの古丸です。
日光白根山の山小屋でお会いした大内宿の観光協会の方から勧められてから5年、
やっと先日行ってまいりました。
大内宿は福島県南会津の山中にあり、茅葺き屋根の民家が50軒近く建ち並ぶ宿場町です。
トタン屋根に改築した時期もあったそうですが、保存運動が進んだことで、
現在の街並みに戻っていったそうです。
一時期は東日本大震災の影響により観光客が激減したものの、
現在ではやっと震災前の3分の2位まで回復しています。
実際に訪れてみると、表通りでは地元の産物を販売していたり、名物のねぎ蕎麦店が並び、
両脇を水路が流れる大通りは観光客とお店の方々の呼び声で活気に溢れるなか、
裏手にはカフェを併設するお店が多くみられました。
観光客の中に海外の方までいたことには驚きました。
町の方々の歴史の継承と復興にむけての努力が素晴らしいと思うとともに、
日々相続のお悩みをうかがう際には、ご家族それぞれの歴史や背景にも気を配りながら、
ご相談にのらせていただかなくてはと改めて思いました。
美味しくて懐かしい大内宿、今度は雪の時期に行ってまいります!